臨床研究実績

ECM・Eの臨床試験は、「臨床研究に関する倫理指針」、「疫学研究に関する倫理指針」に基づいて実施されております。
本臨床試験は、倫理指針に基づいて倫理委員会または治験審査委員会において審査承認を得た上で実施されております。
また本臨床試験の内容は世界保健機構(WHO)が認定する臨床研究の登録機関に登録され、広く一般にも公開されております。

アトピー性皮膚炎患者を対象とした鶏冠由来食用ヒアルロン酸ECM-Eの有効性についての多施設共同並行群間二重盲検比較による経口投与食品試験

アトピー試験の結果はこちら

登録情報

登録機関名 試験ID URL
大学病院医療情報ネットワーク UMIN000006923 http://www.umin.ac.jp
社団法人日本医師会治験促進センター JMA-2A00075 http://www.jmacct.med.or.jp/

三本木クリニック院長 医学博士 呉 成浩

呉成浩

このたび、年齢 性別を問わず、アトピー性皮膚炎患者74 例を対象として、ECM・E(鶏冠抽出ヒアルロン酸)の効果を確認するべく、完全二重盲検による臨床試験 を3施設の病院合同で行いました。

その結果、医師による客観的な皮膚所見スコア で、プラセボ群に対して統計学的に有意な有効性が確認されました。
また、患者自身の申告によるかゆみ度スコア についても有意差をもって有効性が確認されました。

このECM・Eは、主として腰痛や関節痛の患者さんにより使用されていますが、膝の痛みで2ヶ月間歩けなかった高齢女性が1ヶ月の服用で完全復活した話や、 更年期を過ぎて水分欠乏に陥った皮膚がすべすべツルツルになったと嬉しそうに報告してきた女性の話など、患者さんから直接に、嬉しい結果報告を聞くにつけ、本当に力のある健康食品は適正に評価されなければならないという思いに至りました。
膝などの関節痛への効果のみならず、今回、新たに客観的評価により、アトピー性皮膚炎への有効性もしっかり確認されたことで、今後、ECM・Eの幅広い治療応用への展開が期待されます。

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